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初宮詣
懐妊して氏神様または崇敬神社に安産を祈願してその御加護を戴いた後、無事出産した御礼と誕生の奉告、ならびに生児の無事成育を祈念するために、吉日を定めて生児を連れて初めて神社に参拝することを初宮詣といいます。
その起源は鎌倉時代ともいわれ現在では地域により諸説ありますが、遅い所では110日、皇室におかれましては御誕生後50日目に三殿への御初詣があります。
一般的には、お産の穢(けが)れが30日ぐらいで明けるという古来の観念に基づいて、男児32日目・女児33日目(反対の説もあり)とされています。
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